DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

パワフル

映画「ワンダーウーマン」を観た。
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女性だけのアマゾン族が暮らす島。
その島の女王ヒッポリタの娘として、そして戦士としてダイアナは育てられた。
ある日、その島の沖合に軍用機が墜落、乗っていたスティーブはダイアナに助けられる。
スティーブは連合国軍のスパイで、ダイアナらに「外の世界」では世界大戦が起きていることを知らせる。
ダイアナは、アマゾン族の仇敵、軍神アレスがその戦争を起こしていると信じ、ヒッポリタの反対を振り切ってスティーブと共にイギリスへ向かう。

ダイアナにガル・ガドット。「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」。
スティーブにクリス・パイン。「スター・トレック」シリーズ、「ザ・ブリザード」。
ドイツの将軍ルーデンドルフにダニー・ヒューストン。「ビッグ・アイズ」。
同化学者マルにエレナ・アナヤ。今作が初見。
女王ヒッポリタにコニー・ニールセン。「グラディエーター」。
イギリスの政治家モーガン卿にデヴィッド・シューリス。「ハリー・ポッター」シリーズ。
監督はパティ・ジェンキンス。今作が初見。

「ジャスティスの誕生」で登場したヒロインの前日譚。
世界と隔絶された島で育ったが故の無邪気さが微笑ましいが、「常人」であるスティーブを守ったり、積極的に前線に繰り出す姿は勇ましい。
女性監督が描くアクション・ムービーでしかも主人公が女性ということで、その点にも注目が集まったようだが、本編を観ているときはまったくそのことを感じさせない出来。

★★★☆☆

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暗すぎる

映画「ウィッチ」を観た。
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イギリスからの移植間もないアメリカ。
敬虔なキリスト教徒のウィリアム一家だが、それゆえ村から追い出される。
森の縁で暮らし始める一家。
ある日、長女のトマシンが末っ子のサムをあやしていると、一瞬の間にサムがいなくなる。
それ以降、一家の空気が徐々に変わり始める。

トマシンにアニャ・テイラー=ジョイ。「スプリット」。
ウィリアムにラルフ・アイネソン。「ハリー・ポッター」シリーズ。
母ケイトにケイト・ディッキー。「プロメテウス」。
長男ケイレブにハーヴィー・スクリムショウ。今作が初見。
監督はロバート・エガース。今作が長編デビューのよう。

森と魔女、というと「ブレア・ウィッチ」を思い出すが、今作はしっかりと演出されている魔女もの。
当時の雰囲気が良く出ているのだろうが、いかんせん暗すぎる。
登場人物の笑顔が、まず見られない。
トマシンが満面の笑みを浮かべるのはラスト・シーンだけ。
もっともこの手のホラーが好きな方にはたまらないだろう。

★★★☆☆

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疾走

映画「ベイビー・ドライバー」を観た。
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強盗団のドライバー、ベイビーは幼少期の事故が元で耳鳴りが止まらず、そのためいつも音楽を聴いている。
警官から逃走中でも。
強盗団のボス、ドクは計画を実行するときにメンバーを代えるが、ベイビーだけは不動のドライバー。
ある日、ベイビーは行きつけのダイナーで、新入りのウェイトレス、デボラに一目惚れ。
交際を始め、ドクとのしがらみも生産したつもりだったが、そのドクから呼び出しが。

ベイビーにアンセル・エルゴート。「きっと、星のせいじゃない。」「ダイバージェント」「キャリー」(2013年)。
デボラにリリー・ジェームズ。「高慢と偏見とゾンビ」「シンデレラ」。
ドクにケヴィン・スペイシー。「スーパーマン リターンズ」。
強盗団の1人バッツにジェイミー・フォックス。「アメイジング・スパイダーマン2」「ジャンゴ 繋がれざる者」。
同バディにジョン・ハム。「エンジェル・ウォーズ」「地球が静止する日」。
監督はエドガー・ライト。「アントマン」の原案、脚本。監督作は今作が初見。

時間があったから観たのだが、いや、この作品おもしろい。
予告編だと音楽好きのドライバーの話、というだけと思っていたが、さにあらず。
ベイビーとドクの関係も説得力があるし、ベイビーの生活環境もしっかり描かれていて好感が持てる。
何よりリリー・ジェームズがかわいい。

★★★★☆

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よくできました

映画「スターシップ9」を観た。
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原題は「Orbiter 9」。

宇宙船に1人で暮らしているエレナ。
彼女の両親は、酸素不足を防ぐため、エレナを残して宇宙船を去っていた。
そこへ、酸素供給の修理にエンジニア、アレックスが現れる。
2人は一夜を共にするが、アレックスが宇宙船を出て向かった先は「地上」だった。
エレナはある実験のために「宇宙船で育てられていた」のだった。

エレナにクララ・ラゴ。今作が初見。
アレックスにアレックス・ゴンザレス。「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」。
監督はアテム・クライチェ。今作が長編デビュー作のようだ。

スペイン・コロンビア合作ということで台詞はスペイン語。
スペイン語の台詞は新鮮。

ストーリー展開は、エレナとアレックスの恋愛を軸に、「実験」に関する秘密が徐々に明らかになるというもの。
正直、序盤を過ぎたあたりから中盤までは退屈だったが、エレナとアレックスの逃避行が始まってからはスリリングな展開もあり、そこそこ楽しめた。
おそらく20年前なら大ヒットしただろう。

★★★☆☆

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しゃべりすぎ

映画「スパイダーマン:ホームカミング」を観た。
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アベンジャーズの一員になったと思っていたスパイダーマン=ピーターは、スタークからの「出動」命令を待つが一向に来ない。
力のやり場のはけ口に、ご近所の小さなトラブルを解決して回る日々。
ある夜、強力な武器を持った銀行強盗に出くわしたピーターは、陰謀をかぎつける。
その陰謀の首謀者は、かつてスタークに仕事を奪われたトゥームスだった。
トゥームスはアベンジャーズとの戦いに敗れたチタウリの技術を転用した武器を闇で売っていた。
ピーターはスタークを見返そうと、親友のネッドと共に独自に動き始める。

ピーターにトム・ホランド。「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」「白鯨との闘い」。
スタークにロバート・ダウニー・Jr。「アイアンマン」「アベンジャーズ」シリーズ。
トゥームスにマイケル・キートン。「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」「バットマン」。
監督はジョン・ワッツ。「COP CAR/コップ・カー」「クラウン」。

しかし、良くしゃべるヒーローだ。
というか、アベンジャーズの連中は良くしゃべるのだが。

さくっと言ってしまえばピーターの成長物語。
早々とネッドに正体がばれるところなんかは目新しいが、そうじゃないと話が進まないからだった。
この点もスターク=アイアンマンがあっさり正体をばらすなど、アベンジャーズの一員らしさか。

悪役をマイケル・キートンが演じているのが、意味深。
マーベルのライバル、DCのヒーローを演じたこともあるマイケル・キートンを起用するとは、アメコミ・ファンのツボを良く心得ている。

もちろん続編もあるよ。

★★★☆☆

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