DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

現実と真実

映画「怪物はささやく」を観た。
公式サイトはこちら。
原題は「A Monster Calls」。

少年コナーは、難病の母と2人暮らし。
コナーは想像力豊かだが、そのせいでクラスメイトからいじめられもしている。
また、コナーは毎晩、教会が崩れて母親が穴に落ちてしまう悪夢にも悩まされていた。
ある晩、コナーが絵を描いていると、教会のそばに立っている木が巨大な怪物に変身、コナーの元へやってきた。
怪物は「これから三つの物語を聞かせる。四つ目はお前が真実を話すんだ」と告げる。

コナーにルイス・マクドゥーガル。「PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~」.
母親にフェリシティ・ジョーンズ。「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」。
祖母にシガニー・ウィーバー。「エイリアン」。
別れた父親にドビー・ケベル。「キングコング: 髑髏島の巨神」。
怪物の声とモーションキャプチャーにリーアム・ニーソン。「スター・ウォーズ」「沈黙 -サイレンス-」。
監督はJ.A.バヨナ。「永遠のこどもたち」。

「永遠のこどもたち」のレビューに私は「次回作に期待」と書いたが、まさに期待に応えてくれた(今作は次回作ではないけれど)。
怪物が話す物語部分は水彩画のタッチで描かれるアニメだが、この出来も素晴らしい。
学校や家庭の出来事に悩みながらも「現実」に向き合おうとするコナーをルイス・マクドゥーガルがよく演じていた。
ラストの「種明かし」に、涙腺の弱い人は滂沱の涙を流すことだろう。

★★★★☆
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