DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

泣いた

映画「LION/ライオン 〜25年目のただいま〜」を観た。
公式サイトはこちら。

インドの田舎町に住む5歳のサルーは、仲良しの兄グドゥに連れられて、石炭を貨物列車からちょろまかしたり、客車の中をあさって小銭を集めたりして、貧しい家計の足しにしていた。
ある日、グドゥに無理矢理ついてって大きな駅に着いたサルーは、回送列車の中で寝込んでしまう。
気づいたときは、列車は走り出していて、回送ゆえドアが開くこともなく、コルカタまでたどり着いてしまった。
施設に入ったサルーは、そこでオーストラリアに住むスーとジョンの夫婦の養子になることを薦められる。
そして二十数年。
成人したサルーは、友人のパーティで、幼い頃に兄にねだった揚げ菓子を目にする。
そして、自分の故郷を探すべく、グーグルアースを開く。

成人したサルーにデーヴ・パテール。「チャッピー」「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」。
サルーの恋人ルーシーにルーニー・マーラ。「キャロル」。
スーにニコール・キッドマン。「虹蛇と眠る女」「リピーテッド」。
ジョンにデビッド・ウェナム。「300 〈スリーハンドレッド〉 〜帝国の進撃〜」。
監督はガース・デイヴィス。本作が長編デビュー。

実話を元にした作品だが、まさに「事実は小説よりも奇なり」である。
幼少時代のサルーを演じたサニー・パワールの演技も素晴らしいものがあった。
幼少から成人までを描く映画は、成人時代の方が長いものだが、本作のほぼ半分くらいは幼少時代。
サニーの演技を見れば、それもうなずける。

それにしても、映画を見て、涙が頬を伝って流れるほど心を揺り動かされたのは初めて。

★★★★☆
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