DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

もう一つの攻殻

映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」を観た。
公式サイトはこちら。

脳を機械の体に入れることに成功した第一号として、生存が危ぶまれたケガを負ったミラ・キリアンは生き返った。
ミラは「少佐」として公安9課の荒巻やバトーらと共にテロ事件を追う。
テロは大手サイバー企業ハンカ社を狙ったテロリスト、クゼによるものだった。
事件を追う中でミラは、自分の記憶が何者かによって書き換えられたのではないかと疑念を抱く。

少佐=ミラにスカーレット・ヨハンソン。「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」。
荒巻にビートたけし。
バトーにピルー・アスベック。「LUCY/ルーシー」。
ミラを作ったオウレイ博士にジュリエット・ビノシュ。「GODZILLA ゴジラ」「イングリッシュ・ペイシェント」。
クゼにマイケル・ピット。「ヴィレッジ」。
ハンカ社の社長カッターにピーター・フェルディナンド。「ハイ・ライズ」。
素子の母に桃井かおり。
監督はルパート・サンダース。「スノーホワイト」。

「攻殻」と言えば、士郎正宗原作のコミックにして、「マトリックス」をはじめ最近のサイバー系作品に多大影響を与えた作品である。
今更だけど。
私が持っている初版本は1991年発行だから、もう四半世紀前。

映画化は押井守監督のバージョンが有名で、私も好きな作品。
今作でもその押井バージョンへのオマージュか、いくつか実写で再現してるシーンも。
また、鳥、犬といった押井作品に登場するキーワード的なものもちらほら。

さて、内容であるが、すでに原作コミックからは大きく離れた内容。
また、少佐がミラと名乗ったり、登場時のバトーの目が「裸眼」であったりと、押井バージョンとも大きく違った展開。

では「攻殻」ではないかといえば、やっぱり「攻殻」。
改めて「攻殻」の素晴らしさを認識する作品だった。

Wikiによると日本語吹き替え版は押井バージョンの声優が当てているようで、興味がそそられる。

★★★☆☆
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