DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

結婚することが罪だった時代

映画「ラビング 愛という名のふたり」を観た。
公式サイトはこちら。

1950年代後半のアメリカ。
バージニア州では白人と黒人の結婚は法律違反だったが、白人のリチャードと黒人のミルドレッドは、子供ができたことを機に、違法ではないワシントンDCで結婚する。
バージニアに戻った2人を待っていたのは、保安官による逮捕。
有罪となった2人は離婚するか、25年間州を出るかの選択に迫られる。

リチャードにジョエル・エドガートン。「エクソダス:神と王」「ゼロ・ダーク・サーティ」。
ミルドレッドにルース・ネッガ。「ワールド・ウォーZ」。
保安官のブルックスにマートン・チョーカシュ。「イコライザー」「ノア 約束の舟」。
監督はジェフ・ニコルズ。今作が初見。

実話。
「結婚することが罪になる」というのは想像もつかないが、実際にあった。
しかし、法律にないだけで、それは今も人々の心の中にあるのではなかろうか。人種に限らず。

リチャードとミルドレッドは、決して「大きなこと」をしようとしたわけではないのだろう。
ただ単に、「なぜ愛する2人の結婚が許されないのか」という一点を突き詰めたかったのではないか。

★★★★☆
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