DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

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映画「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」を観た。
公式サイトはこちら。

イギリス軍のパウエル大佐は、ケニアでテロリストの集会を確認する。
しかし場所はテロリストたちが占拠している地域で、当初の予定だったケニア軍によるテロリスト逮捕も危うい状況となってしまった。
パウエルは上官のベンソン中将にドローンによる攻撃を進言する。
さらに超小型カメラによる偵察で、テロリストたちが自爆テロを計画していることも確認。
即時攻撃が、ドローンを操縦している米軍に伝えられ、操縦士のワッツが秒読みに入る。
が、そこへ標的の家のすぐそばで、パン売りの少女が現れる。
ワッツはパウエルに被害予想の再検討を進言、米英両軍は、両国の閣僚たちも巻き込んでの騒動に発展する。

パウエルにヘレン・ミレン。「黄金のアデーレ 名画の帰還」。
ベンソンにアラン・リックマン。「ハリー・ポッター」シリーズ。
ワッツにアーロン・ポール。「エクソダス:神と王」「ミッション:インポッシブル3」。
監督はギャヴィン・フッド。「エンダーのゲーム」「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」。

たった1人の少女を救うために、80人の死者が予想されるテロをみすみす見逃すのか。
一見究極の選択のようだが、現実では躊躇なくミサイルを撃ち込むのだろうね。
が、そう言ってしまっては身もふたもないし、ドラマにならない。
ここは「現実」と切り離して観なければ。

劇中ではハチドリや甲虫を模した超小型偵察機が登場するが、実在するのだろうか。
実在するにしても、この2つのアイテムのおかげで、いささか現実離れしてしまった感がある。
しかし、攻撃するのか否かの判断はクライマックスまで見えないので、なかなかスリリング。
政治家たちのドタバタも、誇張されているとは思うが、さもありなん、という感じ。

★★★☆☆
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