DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

音楽は秀逸

映画「シークレット・オブ・モンスター」を観た。
公式サイトはこちら。
原題は「THE CHILDHOOD OF A LEADER」。

第一次世界大戦直後のフランス。
アメリカの高官夫妻は、ひとり息子プレスコットと共に大きな屋敷に住んでいた。
父は大戦後のヨーロッパについて難題を抱え、息子のことは妻とメイドに任せっきり。
クリスマスが近づいたある夜、プレスコットは無差別に石を投げつけるという「事件」を起こす。

母親にベレニス・ベジョ。「タイピスト!」「アーティスト」。
父親にリーアム・カニンガム。「デンジャラス・ラン」「タイタンの戦い」。
プレスコットにトム・スウィート。今作がデビューの少年。
プレスコットのフランス語教師アデレイドにステイシー・マーティン。「ハイ・ライズ」。
監督はブラディ・コーベット。俳優として「マーサ、あるいはマーシー・メイ」や「メランコリア」「アクトレス 女たちの舞台」に出演、今作が長編デビュー作のようだ。

今作は音楽が良い。
70〜80年代の、ホラー映画のような感じ。
音楽はスコット・ウォーカー。60年代に「ウォーカー・ブラザーズ」というバンドを結成したこともあるそう。

で、本編であるが、その音楽と、少年プレスコットの陰気な雰囲気があいまって、なかなか良かった。
と思えたのもラストまで。
最後の最後で「やっちまった」感が漂い、一気に興ざめ。

公式サイトのプロダクション・ノートに監督自身がいろいろこの作品について書いているのだが、そんなのはどうでもいい。
映画観ながらプロダクション・ノートを読むわけじゃないんだから。

ラストですべてをぶち壊した自覚を持て。

★★☆☆☆
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