DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

よく眠れました

映画「BFG ビッグ・フレンドリー・ジャイアントを観た。
公式サイトはこちら。

ロンドンの児童施設に暮らすソフィーは不眠症で夜の3時になると施設内を歩き回っていた。
ある夜、窓から街を眺めていたソフィーは、建物の高さ並みの巨人を目撃する。
巨人はソフィーを自分の国に連れ帰る。
そこには巨人=BFGをさらにしのぐ大きさでしかも凶暴な巨人たちが暮らしていた。

ソフィーにルビー・バーンヒル。今作がデビュー作のよう。
BFGにマーク・ライランス。「ブリッジ・オブ・スパイ」。
イギリス女王にペネロープ・ウィルトン。「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」。
監督はスティーブン・スピルバーグ。

コピーでは「E.T.」を引き合いに出していたが、今のスピルバーグにはそんな力はない。
「ブリッジ・オブ・スパイ」「リンカーン」「戦火の馬」など、シリアス・ドラマでは、まあそこそこの力は残っているようだが、「タンタンの冒険」「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」「宇宙戦争」と、最近の娯楽作を見る限りでは、その方面の能力の衰退ぶりはあきらかだろう。

今作ではCGをふんだんに使っているのだが、どうも古くさい。
これは監督の力もあるだろうが、スタッフの力も足りなかったのではなかろうか。

話の展開もモタモタしていて、途中で寝オチしてしまったほどw
クライマックスのはずの凶暴な巨人と人間との闘いも、児童文学が原作だからか非常にあっけなく、かつ穏当。

スピルバーグにはもうE.T.なみの作品を作る力は残っていないことがハッキリ分かった。

★★☆☆☆
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