DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

意外と単純

映画「ある天文学者の恋文」を観た。
公式サイトはこちら。
原題は「The Correspondence」。

老齢の天文学者エドと若い学生エイミーは恋人同士。
朝まで共に同じホテルの部屋で過ごしたエドとエイミーは別れるが、それが直接会う最後となった。
エイミーはスタントマンのバイトもしていたが、その休憩時間にはエドと電話やSNSで頻繁に連絡を取っていた。
しかし、ある日を境に、エドから手紙は届くが電話もメールも通じなくなる。
エイミーが講義に出席すると、そこでエドの死を知らされる。
失意のエイミーだが、エドから手紙が届き始める。

エドにジェレミー・アイアンズ。「ハイ・ライズ」「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」。
エイミーにオルガ・キュリレンコ。「スパイ・レジェンド」。
監督はジュゼッペ・トルナトーレ。「鑑定士と顔のない依頼人」。

予告編を観たときは「死者からの手紙」というトリックに、非常にスリリングな展開を期待したのだが。

何のことはない、第三者がエドの死後も機能するシステムの指示に従っていた、というネタバレにもならない方法だった。
それで興ざめしたわけではないが、親子以上、ひょっとしたら祖父に近いほど年の離れたエドに、なぜエイミーが恋したのか、というのが不可解に感じた。
エイミーの父はある事故によって早世しているのだが、それが理由とは描かれていない。
「恋するのに理由はいらない」ということか。

★★★☆☆
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する