DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

新解釈

映画「シン・ゴジラ」を観た。
公式サイトはこちら。

東京湾に謎の水蒸気爆発が発生。
その後、謎の巨大生物が東京に上陸、甚大な被害をもたらして再び海に戻った。
政府は何も手を打てなかったことから再上陸に備える。
そして、その生物「ゴジラ」は鎌倉ら上陸、首都を目指して進撃を開始する。

総監督・脚本は庵野秀明。
監督・特技監督は樋口真嗣。

ゴジラが変態したり、口はもちろん背中や尻尾からも熱線を出すというのは庵野氏一流の解釈か。
画面は2人が手がけた展覧会「館長 庵野秀明特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」で上映された「巨神兵東京に現わる」を彷彿とさせる。

物語は平成期のゴジラにならって、政府の対応が主軸。
大災害にあって、後手後手に回る対応ぶりなどは、先の震災時を思い起こさせる。
福島第一原発に投入された注水車が登場するなど、明らかにあの事故がゴジラに置き換えられていると思われるのだが、ヒーロー的な政治家=主人公を登場させなければストーリーが進まない(進めることができない)のは、「ここが限界」ということか。

★★★★☆
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