DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

息苦しい

映画「サウルの息子」を見た。
公式サイトはこちら。
原題は「SAUL FIA」。

ホロコースト。
ユダヤ人だが収容所で様々な作業を担わされている「ゾンダー・コマンド」のサウル。
ガス室での遺体の中に、虫の息の少年がいた。
少年は息を引き取るが、サウルは「息子」だとしてその遺体を引き取り、正式な埋葬をしようと、収容者の中からラビを捜そうとする。
監督はネメシュ・ラースロー。ハンガリー生まれ。

画面はほぼ正方形。
サウルの後ろから後を追うように収容所内を写す映像は、あたかも観客も収容者になったかのよう。
収容所中では、反抗を企てるもの、賄賂を蓄える者、それを受け取る者、さまざまな人間がいるが、それを、ラビを捜し回るサウルの後ろから見つめる。

★★★☆☆
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