DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

狂気vs.狂気

映画「完全なるチェックメイト」を観た。
公式サイトはこちら。
原題は「Pawn Sacrifice」。

冷戦時代の実話。
チェスの天才ボビー・フィッシャーは、幼少の頃から頭角を現し、15歳でグランドマスターにまでなる。
そして、次の目標は世界チャンピオン。
しかし、相手のボリス・スパスキーはソ連の強敵。
ボビーは勝てるのか。

ボビーにトビー・マグワイア。旧スパイダーマン・シリーズ。
ボリスにリーヴ・シュレイバー。「ムービー43」「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」。
監督はエドワード・ズウィック。「ラストサムライ」。

まず、この作品の良いところは、ソ連側の登場人物がロシア語で話しているところ。
アメリカ映画で登場するロシア人は、出だしはロシア語でも途中からなぜか英語で話すものが多い。
しかし、今作は最初から最後までロシア語。
もうこれだけで★1つ追加したい。

ストーリー展開は実話が元になっているので先が読めているわけだが、今作は残念ながら「手に汗握る」とまではいかなかった。
ボビーやボリスの「狂気」の部分にスポットが当たりすぎて、肝心のチェスの駆け引きが十分描き切れていないのが残念。

★★★★☆(★1つは前述の通り)
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