DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

より深く

映画「黄金のアデーレ 名画の帰還」を見た。
公式サイトはこちら。
原題は「Woman In Gold」。

実話を基にした作品。
第二次大戦前夜、オーストリアからアメリカへ亡命したマリアは、オーストリアの美術館に「国の宝」として所蔵されているクリムトの名画「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像」を取り戻すべく、若き弁護士ランディに依頼する。
「黄金のアデーレ」は、クリムトがマリアの叔母アデーレを描いたもので、ナチによって収奪された絵画なのだ。
しかし、オーストリアは応じず、法的手段も多額の費用がかかることから断念。
だが、ランディは諦めきれず、アメリカで訴訟を起こす手段を思いつく。

マリアにヘレン・ミレン。意外に今作が初見。
ランディにライアン・レイノルズ。「グリーン・ランタン」「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」。
2人を支援するジャーナリストチェルニンにダニエル・ブリュール。「ラッシュ/プライドと友情」。
監督はサイモン・カーティス。「マリリン 7日間の恋」。

私は展覧会に行くと音声ガイドを借りるようにしている。
解説文に書いていない解説や、解説文がない作品の紹介や、時代背景、作家の思いなどが聞け、作品への理解が深まるからだ。
また、混雑している場合でも、作品を見られるようになるまでの時間つぶしになる。
ただ、最近は長めの解説が多い。
長くても1分ぐらいでまとめてほしいものだ。

さて、今作は、まさに「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像」のガイドのような作品。
この作品を今後見る機会があるかどうかはわからないが。

★★★★☆
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