DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

愛の限界

映画「Mommy/マミー」を観た。
公式サイトはこちら。

発達障害児の親は自らの生活の危機に陥った場合は、子供を施設に入院させることができるという法律が施行された国。
ダイアンは、障害児のスティーブを施設に引き取りに行った。
スティーブが別の少年に火傷を負わせてしまったのだ。
一緒に暮らし始めるダイアンだが、些細なことで暴れるスティーブの扱いに悩んでいた。
そんなある日、怪我をしたスティーブを向かいの家に住むカイラが手当てする。
カイラは教師だったが、言葉がうまく出なくなってしまっていた。

ダイアンにアンヌ・ドルヴァル。
カイラにスザンヌ・クレマン。
スティーブにアントワン=オリヴィエ・ピロン。
監督はグザヴィエ・ドラン。いずれも初見。

法律自体は架空ではあるが、劇中で展開される生活は現実そのものだろう。
「切り札」となる法律を、頭の片隅に置きながらも、それを否定し続ける生活。
しかし、親子、友人、それぞれの「愛」にも限界はある。
その限界を認めることも「あり」なのではないか。

★★★☆☆
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