DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

想像通り

映画「ジュピター」を観た。
公式サイトはこちら。
原題は「Jupiter Ascending」。

ジュピターは、母親や叔母たちと家政婦として働いていた。
何をするにも手際が悪いジュピターだったが、ある日、謎の生物に襲われる。
そこへ現れたのはケインという名の兵士。
ケインはジュピターが宇宙を統べる王族の1人だと告げる。

ジュピターにミラ・クニス。「ブラック・スワン」。
ケインにチャニング・テイタム。「ホワイトハウス・ダウン」「フォックス・キャッチャー」。
ケインの元上司スティンガーにショーン・ビーン。「サイレントヒル: リベレーション3D」。
前の女王の長男バレムにエディ・レッドメイン。「博士と彼女のセオリー」「レ・ミゼラブル」。
監督はウォシャウスキー姉弟。「マトリックス」シリーズ。

予告編を観たときから、これは駄作だと思っていた。
なにしろ、今時「宇宙の王族」だの「女王の生まれ変わり」だのをテーマにした映画を誰が作ろうとするだろう。
しかもコメディではなく超シリアスな作品でだ。
でも監督はウォシャウスキー。
何かやってくれるだろうと期待していたのだが。

しかしストーリー展開は陳腐。
王族と一兵士のロマンス、王族間の確執なんて、さんざん手垢の付いたプロットだろう。
それを堂々と「再現」するなんて、信じられない。
そんな作品を撮るのはM・ナイト・シャマランぐらいのものだろうと思っていたのだが。

救いはアクションシーン。
画面の隅々まで配慮が行き届いていたし、フライング・ブーツという、いわば鉄腕アトムのジェットのようなもので空中を浮遊したり、部品が本体にくっついていない飛行体のデザインは、良かった。


★★☆☆☆
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