DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

ハイキングじゃないんだから

映画「K2 初登頂の真実」を観た。
公式サイトはこちら。
原題は「K2 - La montagna degli italiani」。
イタリア映画である。

第2次大戦後のイタリア。
敗戦により落ち込んでいた国民の志気を高めるため、デジオ教授はK2への世界初登頂を計画、首相に直訴する。
デジオ教授は12人のアルピニストを選抜、その中でも24歳のボナッティは、若さと行動力でチームの中でも際立っていた。
デジオ教授は最終アタックのリーダーにコンパニョーニを指名、彼に「もう1人」を選ばせる。

監督はロバート・ドーンヘルム。

イタリアはK2初登頂を果たしたメンバーをなぜか公表しなかったが、その真実を暴く、というのが今作。
何度も書いてきたが、私は登山をテーマにした映画が好きで、これまでも観てきたが、今作ほどだらけた登山はなかった。

まず、山に登るまでが長い。
1時間はかけすぎ。
それなりにドラマがあれば別だが、特になし。

次に山のシーンにまったく緊迫感がない。
K2はエベレストより登頂が困難な山として知られているが、スタスタ登りすぎ。
表情は苦しそうなのだが、足取りが軽すぎる。

途中で「これはイタリアのTV特番の再編集ものか?」と思ってしまいましたよ。
とにかく、山への敬意がなさ過ぎ。

★★☆☆☆
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