DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

無毒

映画「ロボコップ」を観た。
公式サイトはこちら。

刑事のマーフィーは、同僚の汚職を暴こうとして、車に爆弾を仕掛けられる。
瀕死の重傷を負ったマーフィーは、機械化された警官を開発しようとしていたオムニ社の社長セラーズによって、脳と心肺は生身、それ以外は機械の「ロボコップ」として生まれ変わる。
セラーズと、開発した科学者のノートンは、マーフィーに感情を残し、市民の理解を得ようとするが、お披露目の寸前でシステムダウン。
ノートンはマーフィーの感情を消すことでなんとか間に合わせる。
一方、マーフィーの妻クララは、マーフィーに会えないことに不満を募らせていた。

マーフィー=ロボコップにヨエル・キナマン。今作が初見。
セラーズにマイケル・キートン。ティム・バートン版「バットマン」。
ノートンにゲイリー・オールドマン。クリストファー・ノーラン版「バットマン」のゴードン。
クララにアビー・コーニッシュ。「エンジェル・ウォーズ」。
テレビ番組の司会ノヴァクにサミュエル・L・ジャクソン。
監督はジョゼ・パジーリャ。今作が初見。

今作は1988年公開の「ロボコップ」のリメイク。
その作品の監督はポール・バーホーベン。
彼の作品らしく、そこそこグロいシーンがあったり、ヒネリがきいた展開があって、私の好きな映画の1つ。

今作のロボコップのデザインは「細マッチョ」で、色も黒とスタイリッシュ。
ただ、前作に比べて物足りないのは、そのせいだけではないだろう。
毒気がなく、非常に正統な作りのせいかもしれない。
おそらく、前作を意識して登場させたと思われるノヴァクも、どこか空回り気味で、別にいなくてもいいんじゃない? という役。
また、冒頭の合成シーンでも、一昔前のフィルム合成のような「粗」があって、がっかり。

ただ一つ、セラーズが、どことなくアップルのジョナサン・アイブ氏に似ていて、そこが「毒」といえば「毒」か。

★★★☆☆
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