DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

常道

映画「死霊館」を観た。
公式サイトはこちら。
原題は「THE CONJURING」。

夫のエドは教会が認めた悪魔研究家、妻のロレインは霊感と透視能力がある。
2人は人形に悪魔が取り憑いた事件を解決したことから、講演に引っ張りだこ。
ある講演の帰り、キャロリンが助けを求める。
キャロリンと夫ロジャーと5人の娘は郊外の一軒家に引っ越したが、超常現象に悩まされていた。

エドにパトリック・ウィルソン。「インシディアス」。
ロレインにベラ・ファーミガ 。「エスター」。
キャロリンにリリ・テイラー。「ホーンティング」。
ロジャーにロン・リビングストン。今作が初見か。
監督はジェイムズ・ワン。「インシディアス」。

監督、役者ともスリラー、ホラーの常連とあって、怖くないはずがない。
まずオープニングの音楽からして怖い。
ホラー映画はこうじゃなくっちゃ。
人形に悪魔が取り憑いた話は実話のようだが、これをさりげなく本筋の前日譚にもってくるのがうまい。

本筋の方は、
・幸せな一家が一軒家に引っ越してくる
・怪奇現象は些細な出来事から始まり、次第にエスカレートしていく
・一家の末子が存在しない相手と会話する
・母親が異常になる
と、まさにホラー映画の常道を行く展開。
しかし、この常道こそが一番怖い。
一番怖いからこそ常道なのだ、とも言えよう。

また、この作品は、凝ったCGやSFXを使っていないところがいい。
物や人が宙に浮いたり、特殊メイクもあるが、登場するのはごく限られている。
しかし、怖い。

怪奇現象の正体が悪魔なのか悪霊なのか、よくわからなかったところに不満が残るが、まあ、どっちも怖いから関係ないか。

★★★★☆
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