DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

新発想

映画「アップサイドダウン 重力の恋人」を観た。
公式サイトはこちら。

そこは、2つの引力が働く世界。
上の世界は富裕層が住む世界。
下の世界は労働者層が住む世界。
上の世界で生まれたものは上の世界の引力に引かれ、下の世界で生まれたものは下の引力に引かれるのがルール。
そして、上の世界の物を下に持ってきたり、その逆をすると、その物質は「逆物質」となって燃え上がるのもルール。
下の世界で生まれた少年アダムは、上下の世界を行き来するミツバチの花粉を求めて「賢者の山」に登る。
そこで上の世界に住む少女エデンと出会う。
アダムとエデンは互いに惹かれ合い、賢者の山で逢瀬を重ねる。
しかし、逆物質の取り締まりに見つかり、アダムはエデンを上の世界に戻す際、エデンに怪我を負わせてしまう。
10年後、アダムは上の世界の重力を利用して顔のしわを伸ばすクリームを開発していた。
ある日アダムは、エデンが上下の世界で幅をきかす企業トランスワールド社にいることを知る。
アダムはクリーム開発を名目に、エデンに会うためトランスワールド社に入る。

アダムにジム・スタージェス。今作が初見。
エデンにキルスティン・ダンスト。「スパイダーマン」。
監督はフアン・ソラナス。今作が長編2作目らしい。

上と下の世界の恋物語、というのはよくある設定だし、さまざまな障害がつきもの。
それに、さらに、互いに反する引力が働くのだから、たまらない。
下の世界の人間は、上の世界へ行くには重しを付けて行かなければならないが、その重しは上の世界の物質でないと、重しにならない。
しかし、長く身につけていると発火するので火傷してしまう。
よく考えられた設定だ。

体が逆さまになるということは、血液は頭に登ることになるではなかろうか。
などと野暮なことは考えない。
ロマンスなのだから。

★★★☆☆
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