DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

はじまり

CATVで「攻殻機動隊 ARISE」の第1話「Ghost Pain」を観た。
押井守監督の傑作「GHOSTIN THE SHELL」以来、これまでも攻殻シリーズはアニメ化されてきたが、今作は主人公・草薙素子が公安9課を創設するまでのお話。
で、草薙の声を演じるのが坂本真綾さん。
明日は映画館で舞台挨拶があるので、私も参加。

さて、本編の方だが、私の期待からはやや外れた感じ。
うーん、攻殻という性質上しようがないのだが、どうにも話が複雑で、油断すると置いていかれる。
そこをどうわかりやすく視聴者に見せるか、というのが監督の腕の見せ所なのだが。
テレビシリーズでは、神山健治監督の「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」が比較的話について行きやすかったように思う。

作画の方は、これは好みの問題だからなんとも言えないが、個人的にはこれもちょっと外れた感じ。
ところどころキャラの顔の線が少なくなるのはなぜなのだろう。

演出も、アクションシーンで草薙の義体が破壊されるのだが、これは今までの攻殻でさんざん見せられてきたので、なんとも新鮮味に欠ける。
今回の物語はこれまでの攻殻の「過去」の話なのだから、別の演出が必要ではなかろうか。
でないと、過去にも格闘で義体を壊してきた草薙が、未来になっても義体を壊しているなんて、成長していないみたいに感じるのは私だけだろうか。

街の描写も攻殻の魅力の一つだが、「?」と思ったのがビルの看板。
現代の日本的な看板にしてよりリアルさを演出したのだろうが、「英会話」というビジネスは電脳時代にも有効なのか?

映画じゃないので★の評価はしないけど・・・
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