DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

懐かしの

映画「シー・トレマーズ」を観た。
公式サイトはこちら。
原題は「AMPHIBIOUS 3D」。
私が観た映画館では3D施設がないので、原題がスクリーンに現れて初めて「3D映画だったのか」と。
タイトルが出るまでに、やたら観客側に手などを伸ばしていたのはそのせいか。
AMPHIBIOUSがなぜ「シー・トレマーズ」になったのか。
まあ、「トレマーズ」が砂の下から現れる怪物なら、今回は海の下からだから、ということか。

海洋生物学者のスカイラーは、雇った船の船長ジャックとともに、インドネシアの沖でジャーマルと呼ばれる櫓を訪れる。
そこでは、子供たちを買い取っては漁をさせていた。
その子供の1人タマールは、呪術者の叔父から兄とともに売られた。
雇い主や年かさの子供たちに虐待されていたタマール。
時を同じくして、ジャマールの海中に現れる不気味な影。
呪術師の血を受け継ぐタマールは、その正体を知っているようだ。
そして、1人、または1人と、タマールをいじめる男たちがジャマールから消えていく。

スカイラーにジァナ・ファサート。今作が初見か。
ジャックにマイケル・パレ!「ストリート・オブ・ファイアー」は名作。彼目当てに観たようなものなのだが。
監督にブライアン・ユズナ。監督作のリストを見ると「死霊のしたたり2」「バタリアン・リターンズ」など。

こういうモンスター物は嫌いじゃないので、よく観るわけだが、そのほとんどが、憎めないほど駄作。
最近ではモキュメンタリー形式の作風が流行っているが、今作は、いわば正統派。
しかし、怪物の描写が何とも前時代的。
そもそも今時目が光るなんて・・・。
ストーリー展開もまったく目新しいものはないし、カメラワークも古めかしい。
が、ただラストはちょっと工夫の跡が見られる。
とりあえず「さすが、ユズナ監督」ということになるのだろうな。

★★☆☆☆
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