DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

連休2.1

私のゴールデンウイークの休みは2連休×2回のみ。
その2回目の連休の1日目は仙台へ。
仙台市博物館で開催中の「若冲が来てくれました ープライスコレクション 江戸絵画の美と生命ー」展。
公式サイトはこちら。
この特別展は、仙台のほかに盛岡と福島にも巡回するが、観に行けるときに行っとこうと思い、新幹線を乗り継いで向かった。
仙台駅からバスで10分ほどの所にある博物館。
仙台1

エントランス。チケットを購入するのに5分ほど並んだ。この日は修学旅行なのか、中学生らしき団体が。
仙台2

内容は、プライス夫妻が集めた江戸期の絵画が盛りだくさん。
簫白の「野馬図屏風」や応挙の「虎図」など、生き生きとした動物の絵は観ていて楽しい。
目玉の若冲の「鳥獣花木図屏風」は警備員2人が目を光らす中、ガラスケースなど遮るものがなく、「生」で観られるのは気が利いている。
解説もわかりやすくて良かったのだが、解説板が展示物の下の床に置いてあるので、後ろからは全く読めない。
人垣の隙間からかろうじて読める程度。
作品の真横に掲示した方が良かったのではないだろうか。
なぜか会場の外に掲示してある、鳥獣花木図屏風の解説図。
仙台3
仙台4
これも作品の隣に掲示した方が良いと思うのだが。

東京に戻ってbunkamuraザ・ミュージアムで「アントニオ・ロペス」展へ。
公式サイトはこちら。
アントニオ

スペイン・リアリズムの巨匠の初個展。
いやあ、すばらしい。
いわば「定点観測」的に描いた、「グラン・ビア」やマドリードの俯瞰図は、いつまで観ていても飽きない。

2日目の今日は、六本木中心。
まず国立新美術館で「貴婦人と一角獣」展。
公式サイトはこちら。
一角獣
巨大なタピスリー6枚を中心に、その時代の品物を展示。
音声ガイドは池田秀一さんと池田昌子さん。
なんとシャアとメーテルが、時代背景や見所を語ってくれる。
ただ、シャアが「タカ」と言った鳥を、メーテルが「オウム」と言ったり、オウムと言ったはずの鳥を、今度は「インコ」と言ったりと、脚本に一貫性がなかったのが残念。
見所は6枚のタペストリーだけと言ってもよいので、ここは音声ガイドを借りてじっくり鑑賞するのが良いだろう。

次は10周年を迎えたヒルズへ。
森アーツセンターの「ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展」。
公式サイトはこちら。
ミュシャ
正午頃に着いたのだが、入場まで15分ぐらい待つ程度の混雑。
観客の8割は女性か。
ミュシャといえばアールヌーボー調のポスターやパッケージ画のイメージだったが、油絵もなかなか。
完成画と、その素描が並んで多数展示されており、なかなか気が利いている。

最後に森美術館で「LOVE展:アートにみる愛のかたちーシャガールから草間彌生、初音ミクまで」へ。
公式サイトはこちら。
ラブ1
愛=LOVEをテーマにした、古今東西の芸術家たちの作品を集めた大展覧会。
当然「エロ」もあり。
草間先生の展示物は、撮影可。
もちろん水玉。
様々に色を変えるオブジェに重なり、草間先生の詩の朗読が。

ラブ2
ラブ3
ラブ4
ラブ5



これで私のゴールデンウイークはおしまい。

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