DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

陶器の少女=チャイナ・ガール

映画「オズ はじまりの戦い」(3D字幕)を観た。
公式サイトはこちら。
原題は「OZ THE GREAT AND POWERFUL」。

奇術師のオズは、小さな見世物小屋でマジックを見せては、小銭を稼ぐ日々を過ごしていた。
オズは自分に自信がないくせに他人には傲慢。
トラブルに巻き込まれそうになったところを気球に乗って切り抜けるが、その気球が竜巻に巻き込まれてしまう。
着いた先は魔法の国オズ。
そこでは、悪い魔女エヴァノラが、王を殺したうえ姉の良い魔女グリンダを追放して支配していた。
末の妹の魔女セオドラは、グリンダが王を殺したとエヴァノラから信じ込まされていた。
オズは、不時着したところでセオドラに出会い、伝説の魔法使いと誤解される。
しかし、グリンダを倒し、王になれば財宝を手に入れられると聞いて、魔法使いになりすます。

オズにジェームズ・フランコ。「スパイダーマン」「127時間」。
エヴァノラにレイチェル・ワイズ。ハムナプトラ・シリーズ。個人的にファン。
グリンダにミシェル・ウィリアムズ。「マリリン7日間の恋」。
セオドラにミラ・キュニス。「TED」「ブラック・スワン」。
監督はサム・ライミ。旧スパイダーマン・シリーズ。

サム・ライミが撮るファンタジーというのも異色。
興味津々で観たが、登場人物の屈折した性格に監督らしさが出ていたものの、ほかはまっとうなファンタジーでびっくり。
こちらの世界をモノクロで描き、魔法の国をカラーにする、というのは、使い古された手法。
だが、モノクロ世界の画面の幅を狭くして、その余白部分に時々映像をはみ出させる、というのはおもしろかった。

ただ、クライマックスがねぇ。
オズのトリックに、魔女たちが慌てふためくのが、なんともわざとらしい。
それまでいい感じできていたのに、急に演出が稚拙になったのは、なぜなんだろう。
残念。

★★★☆☆
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