DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

名画を巡るサスペンスとロマンス

原田マハ著「楽園のカンヴァス」を読んだ。


ストーリーはリンク先を読んでいただくとして。
つい最近もモナリザがもう1枚見つかったというニュースがあったばかりだが、絵画を巡る世界も、なかなかスリルとサスペンスに満ちている。
じつはこの「アイルワースのモナリザ」は、今年Bunkamuraで開催された「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想」展でも展示されていて、私も観た。
そのときの私の評は「「ほつれ髪の女」のほか、一門の作品が楽しめるが、宗教画が多いのでそれ以外は期待しない方がいい。」だって。
何という不見識!自分が恥ずかしい。

さて、この本では、ルソーの専門家2人が、1枚のルソーの絵の所有権を巡って知識を競う合うのだが、その展開はさながらダン・ブラウンのラングドン教授シリーズを彷彿とさせる。
ラストのどんでん返しもなかなか。
専門家の1人の名前が「ブラウン」なのは、オマージュか?
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