DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

私は丙午生まれ

映画「戦火の馬」を観た。
公式サイトはこちら。
監督はスティーブン・スピルバーグ。

予告編を観た方は、次のようなストーリーを思い浮かべたことだろう。

田舎の貧しい青年が、一頭の美しい馬を育て上げる。
しかし、戦争によって馬は軍馬として徴用されてしまう。
馬は逃げ出していろいろな人たちと出会い、助けられながら、やがて青年の元へ無事帰るのだった。
めでたし、めでたし・・・。

さて、本編のストーリーの説明はこのぐらいにして(笑)。

このブログで私の映画感想文を読んでいる方はご存じの通り、私はすでにスピルバーグは才能が涸れていると思っている(この点については、ぜひ国谷キャスターに突っ込んでほしかったのだが)。
しかし、彼の前作「タンタンの冒険」は、かつてのインディ・ジョーンズ(クリスタル・スカルを除く)を彷彿とさせる出来で、不覚にも「復活か?」と思ってしまった。
だが、今作を観て、あらためて思った。
彼はもはやオリジナル・ストーリーでは作品を作ることができない、と。

前作は3Dに頼ったが、今作は動物に頼る始末。
正直、この話だったら、別の監督でも同じように、いや、もっとうまく撮れるのではなかろうか。

ただ、この作品がスピルバーグが撮ったかどうかは別にすれば、感動作であるのは間違いない。
劇場で私の隣に座ったご婦人は、嗚咽していた。
私も動物映画には弱い。

★★★☆☆
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