DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

夢はあるけど

映画「ハンター」を観た。
公式サイトはこちら。

マーティンは腕利きのハンター。
彼は絶滅したとされるタスマニアタイガーの生体サンプル入手を請け負う。
タスマニアに降り立ったマーティンは、科学者と偽って、地元のキャンプ地へ向かう。
そこは、電気も自家発電という寂れた一軒家だった。
地元のガイド、ジャックの案内で森に分け入るマーティン。
壮大な自然に息をのむが、任務を果たすため、1人でさらに森の奥深くに進み、罠を仕掛けていく。
一方で、一軒家に住む快活な少女サスと少年バイク、母親のルーシーと交流していくマーティン。
家族の父親はエコロジストだったが、森に行ったまま戻ってきていなかった。
次第に父親のような役目を果たすようになっていくマーティンの元に、1本の電話が入る。

マーティンにウィレム・デフォー。
監督はダニエル・ネットハイム。オーストラリアでは名の通った監督のようだ。

思うに、絶滅種というのは、非常に曖昧で、絶滅したと思われていた生物が発見されたりしている。
タスマニアタイガー=フクロオオカミも絶滅したとされているものの、証拠映像なるものが時折出るらしい。
タスマニアには行ったことはないが、今作を見る限り、いてもおかしくないな、と思わせる雰囲気。

フクロオオカミのことは置いておいて、肝心の映画の出来は、今ひとつ。
それは、マーティンの一匹狼ぶりの甘さゆえ、だろう。
隠密行動にも関わらず地元のエコロジストたちと交流したりするのは、
エコロジー問題に話を持って行こうとする製作者側の意図があるからではないか。
ラストのマーティンの行動も不可解。
そんなことをしても何の解決にもならないのは、分かりきっているのに。
ウィレム・デフォーの渋い演技が台無し。

★★★☆☆
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