DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

オーソドックス、だが

映画「リアル・スティール」を観た。
公式サイトはこちら。

元ボクサーのチャーリーは、ロボット格闘技のオーナーとして生計を立てていた。
しかし、借金がかさみ、追われる身。
ある日、彼の元に死んだ元妻が残した息子マックスが現れる。
マックスはチャーリーの元に身を寄せ、スクラップ場で廃品同然のロボットATOMを見つける。
ATOMはシャドー機能を持つスパーリング用の古いタイプのロボットだった。
しかし、その打たれ強さと人間の言葉を理解する能力で、非公式の試合を勝ち抜いていく。
やがて、彼らの元にチャンピオンと戦うチャンスが巡ってくる。

監督はショーン・レヴィ。「ナイト・ミュージアム」の監督だったのか。
チャーリーにヒュー・ジャックマン。「X-メン」シリーズ。
マックスにダコタ・ゴヨ。

しかし、ロボットのネーミングとデザインは何とかならなかったのかね。
アリーナの表に立っていた像はどうみてもガンダムを模していたから、
日本のアニメへのオマージュのつもりなのだろうが、
それにしてもATOMとは安直すぎる。

デザインも、あえて「顔」をなくすことによって、
感情移入しやすくしたのだろうが、
網のお面と楕円形に光る目だけというのも、味気なさ過ぎる。

ストーリーは極めて典型的。
離れていた親子の再会ものと、ボクシングものを足した感じで、新鮮味はない。
ロボット格闘技に追いやられてボクサーの仕事をなくしたチャーリーが、
なぜロボット格闘技の世界に入ることになったのか、
そのあたりも描いてほしかった。

とはいえ、親子再会ものも、ボクシングものも、私は嫌いではない。
だから、素直に感動した。

★★★★☆
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