DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

真相

映画「ヒマラヤ 運命の山」を観た。
公式サイトはこちら。
原題は「NANGA PARBAT」。

ラインホルトとギュンターのメスナー兄弟は幼い頃から2人で山に登ることを夢見ていた。
成長して登山家となった2人は、ヘルリヒコッファー博士に招かれ、ヒマラヤの難関ナンガ・パルバットに挑むことになる。
博士はチームの規律を重んじ、この難関で死亡した兄も、独断で盗聴しようとしたため命を落としたと信じていた。
そのため、奔放なクライミングをするメスナー兄弟を毛嫌いしていた。
しかし、天候に恵まれないまま時間だけが過ぎていく中、博士はメスナー兄弟のアタックを承認する。
喜び勇んでクライミングを開始する兄弟。
しかし、帰ってきたのはラインホルトだけだった。
いったい、山で何があったのか。

監督はヨゼフ・フィルスマイアー。「スターリングラード」は好きな映画だ。
キャストはドイツ映画に出演している人ばかりなので割愛。

山の映画は結構好きだ。
なぜかは分からないが、非常に惹かれる。
山登りというスポーツは、ストイックだからだろうか。
最近はそのストイックさがない人たちが山に登って遭難するケースも増えているようだが。

山で何があったか、というのは、街中で起きる事件や事故とは違って、客観的に解明することは難しい。
山小屋でガイドがこう言った、いや言っていない、という水掛け論になることもある。
特に高山では正常な判断はできないケースもあるので、片方の言い分だけで物語を作るのはフェアではないだろう。
今作も、暗に博士側に非があるかのような描き方をしているのが気にはなる。

私自身は山登りをしないが、山登りをする人の話を聞くのも好きだ。
でも、映画館では聞きたくない。

★★★☆☆
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