DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

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映画「ロシアン・ルーレット」を観た。
公式サイトはこちら。

電気工のヴィンスは、怪我を負った父親を抱えていた。
治療費は高額で、家を抵当にいれなければならないほどだ。
ヴィンスは、電気工事中に、その家の主が、怪しげな取引をする話を小耳に挟む。
どうやら封筒の中の手紙にその取引のことが書いてあるらしい。
しかし、その家の主はヤク中で死んでしまう。
ヴィンスはその混乱に乗じて、封筒を盗み、主になりすまして取引の場所へ向かう。
そこは、大金を賭けてロシアン・ルーレットをする闇の賭博場だった。
そして、ヴィンスの役回りは、弾丸の入った拳銃を構え、輪になって、目の前の男の頭めがけて引き金を引くことだった。
運が良ければ生き残って大金を手にできるし、悪ければ後ろの男に頭を吹き飛ばされる。
果たして、ヴィンスは生き残ることができるのか。

監督はゲラ・バブルアニ。私は初見。
ヴィンスにサム・ライリー。この人も初見。

輪になって、銃を撃ち合うロシアン・ルーレット。
ん? もし、後ろの男が引き金を引く前にその後ろの男に殺されたらどうなるんだ?
と思ったら、それは「セーフ」だそうだ。

ロシアン・ルーレットに参加する男たちの背景が大雑把なのはちょっと気になるが、
サム・ライリーの熱演が帳消しにしてくれる。
また、大金を賭ける側の連中のふてぶてしさも、よく描き出されている。
ラストも非情さが出ていてなかなかいい。
ゲラ・バブルアニは、要注目の監督のようだ。

★★★☆☆
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