DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

理不尽

映画「神々と男たち」を観た。
公式サイトはこちら。
1996年のアルジェリア。
フランス人修道士8人は、地元の村人たちと平和な生活を送っていた。
しかし、テロリストと政府軍の戦いの余波が、この村にも及んでくる。
テロリストがいつ襲ってくるか分からない恐怖。
このままこの地にとどまるか、それともフランスに戻るか。
修道士たちは話し合うが、結論は出ない。
大使は退去を促し、村人たちは残留を望む。
「我々は枝に止まる鳥だ」という修道士に対し、村人は「私たちこそ鳥で、あなたがたが枝なのだ」。
そんな状況の中でも粛々と日々の勤めを行う修道士たち。
そして、修道士たちは最後の採決を取る。

これは実際に起こった、テロリストの修道士誘拐・殺害事件を元にした映画。
映画の最後には「事件には謎が残っている」というテロップが出るが、
謎については公式サイトに詳しく掲載されている。

修道士たちは儀式の際に聖歌を歌うが、これが非常に荘厳で美しい。
一方で、彼らの心の迷いを表現しているようで、悲しくもある。

★★★☆☆
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