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DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

スリリング

映画「ダークタワー」を観た。
公式サイトはこちら。

ニューヨークに住む少年ジェイクは、悪夢に悩まされていた。
黒衣の男、拳銃使い、偽の皮を被った人間・・・。
ジェイクの両親は彼を施設へ預けようとするが、ジェイクは迎えに来た男が悪夢に出てきた偽の皮を被った人間であることを見抜き、逃亡する。
悪夢に出てきた館を探し当てたジェイクはそこで「中間世界」へ入り込む。
そして、拳銃使い=ガンスリンガーのローランドに出会う。
ローランドは黒衣の男=魔術師、ウォルターを倒そうとしていた。

ジェイクにトム・テイラー。今作が映画デビューのよう。
ローランドにイドリス・エルバ。「マイティ・ソー バトルロイヤル」「スター・トレック BEYOND」。
ウォルターにマシュー・マコノヒー。「ゴールド/金塊の行方」「インターステラー」。
監督はニコライ・アーセル。今作が初見。

原作はスティーヴン・キング。
原作は第7巻まで続いている大河作品なわけだが、私は第1作の「ダーク・タワーI ガンスリンガー」を購入していたのだが、どういうわけか途中で読むのをやめていた。

本作のプロデューサーがロン・ハワードということもあり、予告編以上にスリリングで見応えのある作品だった。
特にローランドのガン・アクションが、格好いい!
ガン・アクション好きなら必見。

★★★☆☆

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偏見

映画「デトロイト」を観た。
公式サイトはこちら。

1967年のデトロイト。
無許可の酒場の摘発を機に大規模な暴動に発展していく。
夜間の警戒にあたっていた州兵に、近くのモーテルに宿泊してた黒人カールがスターターのピストルを発砲。
州兵と居合わせた黒人警備員メルヴィンは、白人警官フィリップらとモーテルに向かう。
フィリップは逃げようとした黒人の客を射殺、近くにナイフを置いて正当防衛を偽装する。
そして、モーテルの客を壁沿いに並ばせると、銃のありかを吐かせるべく尋問と暴行を始める。

メルヴィンにジョン・ボイエガ。「スター・ウォーズ」シリーズ、「ザ・サークル」。
フィリップにウィル・ポールター。「ナルニア国物語/第3章: アスラン王と魔法の島」「レヴェナント: 蘇えりし者」。
監督はキャスリン・ビグロー。「ハート・ロッカー」「ゼロ・ダーク・サーティ」。

冒頭の背景説明は、なぜアニメ風にしたのか、理解に苦しむ。
また、事件そのものの真相は明らかにされていないそうだが、映画では被害者側の供述を元にしてるという。
さて、そうなると、この映画はどういう位置づけになるのだろうか。
「しょせん映画」と言えば、そうなのだが。

★★★☆☆

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合掌

アーシュラ・K・ル・グウィン氏が死去した。
ニュースソースはこちら。

かの「ゲド戦記」の作者。
私がゲド戦記の存在を知ったのは、1982年11月に発行された「コミック・ボックス」という雑誌の、宮崎駿氏のインタビュー。
早速、当時私が住んでいた街の中で一番大きな書店に取り寄せを頼んで入手、夢中になって繰り返し読んだ。

アニメ化された作品については言うまい。

合掌

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王道

映画「ジオストーム」を観た。
公式サイトはこちら。

異常気象を解消すべく稼働した衛星システム「ダッチボーイ」。
その管理がまもなくアメリカから国際チームに移管されようとしていた。
しかし、アフガニスタンの村が凍り付けになり、その原因がダッチボーイにあることが判明。
米政府の担当官マックスは、兄でダッチボーイの開発者で暴言により解雇されていたジェイクに宇宙に上がることを告げる。
宇宙ステーションに上がったジェイクだが、何者かによって証拠が隠滅されていた。

ジェイクにジェラルド・バトラー。「エンド・オブ・キングダム」「エンド・オブ・ホワイトハウス」。
マックスにジム・スタージェス。「アップサイドダウン 重力の恋人」「鑑定士と顔のない依頼人」。
マックスの上司で国務長官デッコムにエド・ハリス。「スノーピアサー」「崖っぷちの男」。
マックスの恋人で大統領SPサラにアビー・コーニッシュ。「ロボコップ」(2014年版)「エンジェル ウォーズ」。
米大統領パルマにアンディ・ガルシア。「パッセンジャー」「ゴーストバスターズ」(2016年版)。
ステーションの船長ファスベンダーにアレクサンドラ・マリア・ララ。「ラッシュ/プライドと友情」「愛を読むひと」。
監督はディーン・デヴリン。今作が監督デビューだが「インデペンデンス・デイ: リサージェンス」などの製作・脚本も。

衛星の異常の背後には当然陰謀があるのだが、その黒幕を探す地上と、異常を止めようと奮闘する宇宙の2カ所で展開するストーリーは、ストレートながらスリリング。
こういう展開になると、ジェラルド・バトラーのうまさが光る。
ラストで思わず「ぐっ」とさせるのも王道。

★★★☆☆

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奇なり

映画「5パーセントの奇跡〜嘘から始まるすてきな人生〜」を観た。
公式サイトはこちら。
原題は「Mein Blind Date mit dem Leben」。

サリーはある日、視界に異常を感じ、視力の95%を失ってしまう。
しかし、ホテルマンになるという夢をかなえるため、障害を隠したままミュンヘンのホテルの研修生となる。
同期のマックスの助けを借りながら研修をこなし、食材の配達員ラウラとも恋に落ちる。
しかし、両親が離婚し、サリーに家計の負担が増して、徐々にほころびが大きくなっていく。

監督はマルク・ローテムント。

ドイツの映画というのは、「帰ってきたヒトラー」以来。
実話というから、月並みな表現だが、人生は小説より奇なりで、つくづく世の中にはすさまじい生き方を選ぶ人がいるものだと思ってしまう。
それを支える人たちに巡り会えたからできたと言ってしまっては元も子もないが、そういう人生を選べる人だから、それを支えようという人たちが集まってくるという見方もできるのではなかろうか。

★★★☆☆

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あっけなく

映画「ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!」を観た。
公式サイトはこちら。
原題は「Renegades」。

サラエボに駐留している、マットが率いるネイビーシールズ。
メンバーのスタントンが、恋人ララから金塊を見せられる。
それは、ララが祖父の話を元に探し出したもので、湖の下に沈んでいる村の教会には、大量の金塊があるという。
マットらは上司のレヴィン少将に隠したまま金塊回収に乗り出す。
しかし、その湖は敵の支配下にあった。

マットにサリバン・ステイプルトン。「300 スリーハンドレッド 帝国の進撃」。
スタントンにチャーリー・ビューリー。今作が初見。
ララにシルビア・フークス。「ブレードランナー 2049」「鑑定士と顔のない依頼人」。
レヴィンにJ・K・シモンズ。「ジャスティス・リーグ」「ラ・ラ・ランド」。
監督はスティーブン・クォーレ。「イントゥ・ザ・ストーム」。

ほぼ半分は水中シーンなので、ミリタリー・ファンには物足りないかもしれない。
男臭いメンバーの中にあって、ララがいい感じで溶け込んでいて、そこは製作のリュック・ベッソンの腕なのかもしれない。
終盤の金塊引き揚げにいたるプロセスはなかなかスリリングで観ていて飽きなかった。
少々あっけない感じではあったが。

★★★☆☆

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設定を生かし切れず

映画「レディ・ガイ」を観た。
公式サイトはこちら。
原題は「The Assignment 」。

殺し屋のフランクは、弟を殺された闇の整形外科医レイチェルの差し向けた男たちに捕らえられ、女性の体に作り替えられてしまう。
フランクはレイチェルに復習を誓う。

フランクにミシェル・ロドリゲス。「世界侵略: ロサンゼルス決戦」「アバター」。
レイチェルにシガニー・ウィーバー。「エイリアン」シリーズ。
レイチェルを診察する医師ガレンにトニー・シャルーブ。「メン・イン・ブラック」シリーズ。
監督はウォルター・ヒル。「48時間」シリーズ、「ストリート・オブ・ファイヤー」。

設定は面白いが、ガン・アクション映画を期待すると外れる。
でもウォルター・ヒルの作品は、中だるみがあるんだよね。
今作でも、展開上大切なんだけど、どうにも退屈な部分が。
途中、劇画が挟まれるのだが、監督自ら過去にグラフィックノベルにしたかららしいのだが、いささか唐突感があった。

★★★☆☆

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毒はそのまま

映画「キングスマン:ゴールデン・サークル」を観た。
公式サイトはこちら。

エージェント組織キングスマンの拠点が、麻薬組織ゴールデン・サークルによって破壊された。
生き残ったバグジーとマーリンはアメリカに渡り、キングスマンの姉妹組織ステイツマンに協力を求める。
そこでは、死んだはずのハリーが、記憶喪失となってかくまわれていた。

バグジーにタロン・エガートン。「キングスマン」。
ハリーにコリン・ファース。「キングスマン」「リピーテッド」「英国王のスピーチ」。
マーリンにマーク・ストロング。「キングスマン」「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」。
ステイツマンのエージェント、ウィスキーにペドロ・パスカル。「グレートウォール」。
同テキーラにチャニング・テイタム。「ヘイル、シーザー!」「ヘイトフル・エイト」。
同ジンジャーにハル・ベリー。「X-MEN: フューチャー&パスト」「ムービー43」。
ゴールデン・サークルのボス、ポピーにジュリアン・ムーア。「フライト・ゲーム」「キャリー (2013年)」。
監督はマシュー・ヴォーン。「キングスマン」「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」「キック・アス」。

前作の続編。
前作が良いできだっただけに期待も高まる。
で、結果は、前作同様楽しめた。
特に冒頭のカー・チェイスは綿密に練られた展開がよく分かり、ため息が出る。
また、クライマックスのアクションも一発撮り風で、こちらも息をつかせない展開。
チャニング・テイタム扮するテキーラの克也が少ないと思ったら、次作で?

★★★★☆
新年第一発目の作品なのでご祝儀。

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35年越し

思い出というものは、時が経つほど美化されるとよく言う。

飯島真理さんのライブ「Mari Iijima Live in Tokyo Chaos & Stillness」に参加した。
昼の部と夜の部があったが、私は夜の部に参加。

飯島真理さんを知らない人はウィキペディアをご覧いただくとして。

私が彼女を知ったのは、もちろん「超時空要塞マクロス」の声優としてだった。
当時高校生だった私は、1982年に放送されたこの作品に、Fー14似の戦闘機がロボットに変身するオープニングから夢中になった。
そして、アニメ雑誌を通じて飯島真理というアーティストを知り、1983年に発売されたファーストアルバムから本格的に彼女のファンになった。
ラジオの文化放送「ミスDJ」は、電波がよく届かず、雑音だらけにもかかわらず、耳を澄ませて聞いたものだ。
1985年発売のサードアルバムあたりからなんとなく彼女の指向する音楽について行けなくなり、次第にその存在すら意識しなくなっていった。

それが、一昨年暮れにiMacがクラッシュして、新しいiMacにデータを移植していたとき、たまたまiTunesのデータで彼女のファーストアルバムを聴いて、その良さを再認識した。
そして、今回のライブ参加と相成ったわけだ。

彼女のホームページなどで、50歳を超えた彼女の声が、ファーストアルバムの頃から加齢を重ねたものとなっていることは認識していたが、ライブに参加する気になったのは、昨年再結成したレベッカのライブでNOKKOが見せたパフォーマンスが素晴らしかったせいもある。
加齢を重ねても、それを補ってあまりあるパフォーマンスを見せてくれるのではないか。
ライブに行けなくても行けなかった、ド田舎の高校生当時から、実に35年ぶりの、ある意味「悲願」達成でもあった。

正直、知っている曲は少なかった。
「会えないときも」「天使の絵の具」「愛・おぼえていますか」「まりン」「ガラスのダーリン」ぐらいか。
それでも、MCも含め、十分楽しめたライブだった。
「天使の絵の具」(シングル・バージョン)と「愛・おぼえていますか」はオリジナルの音源を使ってくれたので、一気に高校生の当時の自分が思い出されて、目頭が熱くなったほどだ。
私の斜め前に座っていた女性は「ガラスのダーリン」の間中、涙をぬぐっていた。

ちょっと意外だったのは客層。
私を含めた50代は予想していたが、あきらかに彼女がデビューした当時生まれていなかった世代の人もいたこと。
それは坂本真綾さんのライブでも感じることではあるが、やはり長く活動しているアーティストは、より幅広いファン層を獲得している。

それにつけても、やはり30年前のライブを観てみたかった!

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今年もよろしくお願いいたします。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
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