DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

35年越し

思い出というものは、時が経つほど美化されるとよく言う。

飯島真理さんのライブ「Mari Iijima Live in Tokyo Chaos & Stillness」に参加した。
昼の部と夜の部があったが、私は夜の部に参加。

飯島真理さんを知らない人はウィキペディアをご覧いただくとして。

私が彼女を知ったのは、もちろん「超時空要塞マクロス」の声優としてだった。
当時高校生だった私は、1982年に放送されたこの作品に、Fー14似の戦闘機がロボットに変身するオープニングから夢中になった。
そして、アニメ雑誌を通じて飯島真理というアーティストを知り、1983年に発売されたファーストアルバムから本格的に彼女のファンになった。
ラジオの文化放送「ミスDJ」は、電波がよく届かず、雑音だらけにもかかわらず、耳を澄ませて聞いたものだ。
1985年発売のサードアルバムあたりからなんとなく彼女の指向する音楽について行けなくなり、次第にその存在すら意識しなくなっていった。

それが、一昨年暮れにiMacがクラッシュして、新しいiMacにデータを移植していたとき、たまたまiTunesのデータで彼女のファーストアルバムを聴いて、その良さを再認識した。
そして、今回のライブ参加と相成ったわけだ。

彼女のホームページなどで、50歳を超えた彼女の声が、ファーストアルバムの頃から加齢を重ねたものとなっていることは認識していたが、ライブに参加する気になったのは、昨年再結成したレベッカのライブでNOKKOが見せたパフォーマンスが素晴らしかったせいもある。
加齢を重ねても、それを補ってあまりあるパフォーマンスを見せてくれるのではないか。
ライブに行けなくても行けなかった、ド田舎の高校生当時から、実に35年ぶりの、ある意味「悲願」達成でもあった。

正直、知っている曲は少なかった。
「会えないときも」「天使の絵の具」「愛・おぼえていますか」「まりン」「ガラスのダーリン」ぐらいか。
それでも、MCも含め、十分楽しめたライブだった。
「天使の絵の具」(シングル・バージョン)と「愛・おぼえていますか」はオリジナルの音源を使ってくれたので、一気に高校生の当時の自分が思い出されて、目頭が熱くなったほどだ。
私の斜め前に座っていた女性は「ガラスのダーリン」の間中、涙をぬぐっていた。

ちょっと意外だったのは客層。
私を含めた50代は予想していたが、あきらかに彼女がデビューした当時生まれていなかった世代の人もいたこと。
それは坂本真綾さんのライブでも感じることではあるが、やはり長く活動しているアーティストは、より幅広いファン層を獲得している。

それにつけても、やはり30年前のライブを観てみたかった!

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名古屋で大千穐楽

坂本真綾さんが主演するミュージカル「ダディ・ロング・レッグズ〜足ながおじさんより〜」の大千穐楽を名護茶で観劇。
席は前から6列目のほぼ中央と、個人的には絶好のポジション。
東京公演の千穐楽では号泣してしまった真綾さんだが、今回はすがすがしい笑顔と共にカーテン・コール。
さよならジルーシャ。

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千穐楽

ミュージカル「ダディ・ロング・レッグズ〜足ながおじさんより〜」の東京公演千穐楽。
公式サイトはこちら。

カーテンコールが鳴り止まないなか、感極まった坂本真綾さんの目に涙が。
今回が101回目の公演だそう。

私は、あと名古屋で開催される大千穐楽を観劇。

競演の井上芳雄さんが「また会える日を楽しみにしている」とおっしゃていたが、私は密かに、別のコンビのダディも観てみたいと思っている。
主演2人の演技はもちろん素晴らしいのだが、作品自体も素晴らしいので、違うキャストではどういう舞台になるのか、ぜひ観てみたい。

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3年ぶり

ミュージカル「ダディ・ロング・レッグズ〜足ながおじさんより〜」を観た。
公式サイトはこちら。

坂本真綾さんが主演の舞台、3年ぶりの上演である。
初演が2012年9月、再演が2013年1月、再々演が2014年3月、そして今回。
今回は新曲や新しい台詞もあり、新鮮。
この作品を観るのは、私は今回が12公演目。
あと、東京の千穐楽と名古屋の大千穐楽の2公演を観る予定。

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グランドファイナル

坂本真綾さんのファンクラブイベント2017が今日、名古屋で大千穐楽。
昼と夜の2公演に参加。
昼公演のToday's Specialはファンクラブ会員に配達される年賀状の写真撮影。
入場時に配られた犬のお面をかざした観客と真綾さんのショット。
そして、「everywhere」のコーラス部分を観客が歌うという2本立てだった。
夜公演のToday's Specialは、「グランドフィナーレ」と称して、これまでの公演の舞台裏の映像と、大阪公演でも披露した「Fire Work」。
昼夜ともアンコールは「マジックナンバー」という、大千穐楽にふさわしい豪華な内容だった。

ところで。
昼公演の開演を待っていた私に、「すみません、席を間違えていませんか」と若い男性が声をかけてきた。
その少し前から、私が座っている列の横で、若い女性がずっと立っていて、チラチラ私の方を見ていたのには気づいていたのだが、どうやらその男性の連れだったらしい。
私がチケットをバッグの中から出す間、それまでおしゃべりしていた私の周囲の観客が、ピタリと口を閉ざし、成り行きを見守っているのが分かる。
そうそう、こういうのはたいてい先に座っていた方が間違っていると相場が決まっているからね。
後から来た方は自分が間違っているのではないかと良く確認するし。
しかし、その逆もまた、よくある。
以前、新幹線に乗っていたとき、私にやはり「席を間違えていませんか」と声をかけてきた男性がいたが、号車番号と席番号を取り違えていた。
でもこのミスは私もしたことがあって、その時は検札に来た車掌も気づかずw、トイレに立った際、戻るときにチケットを確認して自分で気づいた。
話を戻す。
私のチケットと男性のチケットを比べると、確かに席の番号はいっしょ。
男性と連れの女性は口々に「えー、そんなことってあるのかなぁ」と声を上げたが、そんなことはあるのだよ、若い衆。
私「それ、夜公演のチケットじゃないですか」。
男性「(チケットを見て)あ・・・すみません」。
夜公演のチケットで昼公演に入ってしまうというのを防ぐために、チケットのもぎりの係は良く確認すべきなのだが、それ以前に2枚のチケットを持っているのだから係に出す前に自分で注意すべきなのだ。
その後、彼がどうしたかは知らない。
夜公演で、昼に私が座っていた場所を確認したい欲求に駆られたが、もちろんやめた。

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