DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

そして、空から・・・

映画「猿の惑星 聖戦記(グレート・ウォー)」を観た。
公式サイトはこちら。
原題は「War for the Planet of the Apes」。

シーザー率いるエイプたちは、人間たちとの争いを避け、森の中でひっそりと暮らしていた。
しかし、「大佐」が率いる軍が急襲、シーザーは妻と息子を殺害される。
シーザーは復習に燃え、エイプたちを森から逃がす一方、自らは少数の仲間と大佐を探しに向かう。
途中、人間の村で言葉を話せない少女を救い、言葉を話す新たなエイプを仲間に加える。
そして、ついに大佐の軍の本拠地にたどり着く。

大佐にウディ・ハレルソン。「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」。
少女=ノバにアミア・ミラー。「ライト/オフ」。
監督はマット・リーヴス。「猿の惑星: 新世紀」「モールス」「クローバーフィールド/HAKAISHA」。

新シリーズのラストらしく、初代「猿の惑星」で登場するキャラや場所がちらほら。
シーザーの子コーネリアス、人間の少女ノバ、テイラーたちが不時着することになるであろう湖。
そして、なぜ初代「猿の惑星」に登場する人間たちは言葉を話せないのか。

そういう点では、初代「猿の惑星」ファンとしては、見逃せない作品なのであるが、肝心の内容が今ひとつ。
ラストの大佐の行動も不可解だし、大佐と彼を追う別の軍との関係も、大佐からの情報しかないので、今ひとつはっきりしない。
また、初代「猿の惑星」に登場するノバが黒系の髪と瞳だったのに対し、今作のノバは金髪碧眼だったのも、感心しない。

140分とそこそこ長いので、無理に映画館へ行く必要もないだろう。

★★★☆☆

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グランドファイナル

坂本真綾さんのファンクラブイベント2017が今日、名古屋で大千穐楽。
昼と夜の2公演に参加。
昼公演のToday's Specialはファンクラブ会員に配達される年賀状の写真撮影。
入場時に配られた犬のお面をかざした観客と真綾さんのショット。
そして、「everywhere」のコーラス部分を観客が歌うという2本立てだった。
夜公演のToday's Specialは、「グランドフィナーレ」と称して、これまでの公演の舞台裏の映像と、大阪公演でも披露した「Fire Work」。
昼夜ともアンコールは「マジックナンバー」という、大千穐楽にふさわしい豪華な内容だった。

ところで。
昼公演の開演を待っていた私に、「すみません、席を間違えていませんか」と若い男性が声をかけてきた。
その少し前から、私が座っている列の横で、若い女性がずっと立っていて、チラチラ私の方を見ていたのには気づいていたのだが、どうやらその男性の連れだったらしい。
私がチケットをバッグの中から出す間、それまでおしゃべりしていた私の周囲の観客が、ピタリと口を閉ざし、成り行きを見守っているのが分かる。
そうそう、こういうのはたいてい先に座っていた方が間違っていると相場が決まっているからね。
後から来た方は自分が間違っているのではないかと良く確認するし。
しかし、その逆もまた、よくある。
以前、新幹線に乗っていたとき、私にやはり「席を間違えていませんか」と声をかけてきた男性がいたが、号車番号と席番号を取り違えていた。
でもこのミスは私もしたことがあって、その時は検札に来た車掌も気づかずw、トイレに立った際、戻るときにチケットを確認して自分で気づいた。
話を戻す。
私のチケットと男性のチケットを比べると、確かに席の番号はいっしょ。
男性と連れの女性は口々に「えー、そんなことってあるのかなぁ」と声を上げたが、そんなことはあるのだよ、若い衆。
私「それ、夜公演のチケットじゃないですか」。
男性「(チケットを見て)あ・・・すみません」。
夜公演のチケットで昼公演に入ってしまうというのを防ぐために、チケットのもぎりの係は良く確認すべきなのだが、それ以前に2枚のチケットを持っているのだから係に出す前に自分で注意すべきなのだ。
その後、彼がどうしたかは知らない。
夜公演で、昼に私が座っていた場所を確認したい欲求に駆られたが、もちろんやめた。

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大物の娘、主演

映画「プラネタリウム」を観た。
公式サイトはこちら。

世界大戦の足音が聞こえるフランスに、アメリカから渡ってきたローラとケイトの姉妹。
ケイトは死者の霊が見えるといい、ローラの仕切りで降霊術のショーを開いていた。
ショーに参加した映画プロデューサー、コルビンは、2人をスカウト。
ローラは女優として開眼するが、ケイトは内気な性格から屋敷に閉じこもっていた。
コルビンはローラに内緒でケイトに降霊してもらい、霊をフィルムに収めようとしていた。

ローラにナタリー・ポートマン。「マイティ・ソー」シリーズ、「スター・ウォーズ」シリーズ。
ケイトにリリー=ローズ・デップ。今作が初見。ジョニー・デップは父。
コルビンにエマニュエル・サランジェ。同上。
監督はレベッカ・ズロトヴスキ。同上。

うーん、スピリチュアルな映画ではないし、映画界の裏側的な物語でもない。
何を描きたかったのか。

★★☆☆☆

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大物の息子、主演

映画「スクランブル」を観た。
公式サイトはこちら。
原題は「Overdrive」。

アンドリューとギャレットの異母兄弟は、世界を股にかける名車泥棒。
今回はフランスで、オークションで競り落とされた車を盗んだのはいいが、競り落としたマフィアのモリエールに捕らえられる。
2人はモリエールと敵対するクレンプが所有するフェラーリを盗むことを条件に解放される。
アンドリューの恋人ステファニーの友人で、スリのデビンも仲間に入れて計画は動き出す。

アンドリューにスコット・イーストウッド。「スーサイド・スクワッド」「フューリー」。クリント・イーストウッドは父。
ギャレットにフレディ・ソープ。今作がデビュー作のよう。
ステファニーにアナ・デ・アルマス。今作が初見。
デビンにガイア・ワイス。同上。
監督はアントニオ・ネグレ。同上。

カー・アクション・シーンが目白押し。
その手が好きな人は必見だろう。
ストーリーも、ラストにどんでん返しがあって楽しめる。
でも、なんだか展開がモタモタしてるんだよね。
ギャレットの演技もどことなくぎこちないしw

★★★☆☆

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チョーク1本でのし上がる

映画「ドリーム」を観た。
公式サイトはこちら。
原題は「Hidden Figures」。

ソ連と宇宙進出をかけて競争しはじめた時代。
そして、今より人種差別がはっきりしていた時代。
NASAも例外ではなく、白人と非白人で職場もトイレも線引きされていた。
そんな中、数学のエキスパートで黒人のキャサリンは、その能力を買われてスペース・タスク・グループに抜擢された。
白人の中で徐々にその能力を上司のハリソンに認めさせていくキャサリン。
一方、黒人グループのリーダー、ドロシーは、なかなか昇級させてもらえず、白人の上司ミッチェルに直訴するがなしのつぶて。
しかし、持ち前のエンジニアとしての資質で、NASAが導入したIBMのコンピューターを動かすことができるように。
そして、エンジニアとして転属されたメアリーは、必要な資格を得るために、白人の高校に通うための裁判を起こす。

キャサリンにタラジ・P・ヘンソン。「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」。
メアリーにジャネール・モネイ。「ムーンライト」。
ドロシーにオクタヴィア・スペンサー。「スノーピアサー」。
ハリソンにケビン・コスナー。「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」。
ミッチェルにキルスティン・ダンスト。「メランコリア」「スパイダーマン」シリーズ。
監督はセオドア・メルフィ。今作が初見。

人種差別にめげずに・・・という作品はこれまでもあったし、今作もその一つ。
ただ、NASAですら、いや、エリート集団であるがゆえか、人種差別を明確にしていたというのは驚いた。
劇中、キャサリンが、遠く離れたトイレに行くために40分席を外すことをハリソンがそうとは知らずにとがめるのだが、それに対するキャサリンの訴えが胸を打つ。

★★★☆☆

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