DENDROBATIC LIFE

樹上生活の日々。

ジェイソン

映画「インサイド」を観た。
公式サイトはこちら。

交通事故で夫を亡くし、耳が不自由になったサラ。
しかし、おなかの子供は元気に育ち、もうじき出産。
クリスマスイブの夜、サラの家に不審な女が訪れる。
女は激しくドアをたたき、「車が故障したので電話を貸してほしい」と言うが、サラは断る。
しかし女は執拗に家に入ろうとドアをたたく。
サラは警察を呼ぶが、不審な点はない。
だが、女はあきらめていなかった。

サラにレイチェル・ニコルズ。「G.I.ジョー」「スター・トレック」新シリーズ。
女にローラ・ハリング。「パニッシャー」。
監督はミゲル・アンヘル・ビバス。今作が初見。

フランス映画「座敷女」(すごい邦題だな)のリメイクのようだが残念ながら「座敷女」は観ていない。
元の作品は過激なスプラッター映画でR−18指定だったようだが、今作はR15。
さて、予告編も観ずに、ポスターに興味を引かれたので観たのだが、なかなか良い作品だった。

一軒家に侵入してきた「賊」との戦い、というのはホラー・サスペンス系で良くある設定ではあるが、今作は、女の目的や素性が読めない。
冒頭で乳児の誘拐についての説明が出るのだが、まんまと欺された(おっと、ネタバレか)。
上映時間は89分と短いが十分に楽しませてくれる作品。

★★★★☆

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暴走

映画「ジュラシック・ワールド/炎の王国」を観た。
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原題は「JURASSIC WORLD: FALLEN KINGDOM」。

「ジュラシック・ワールド」があった島は、火山活動が活発化し、恐竜たちは絶滅の危機に瀕していた。
かつてのスタッフ、クレアは、恐竜たちを生かせないか活動していたが、そこへジュラシック・パークの創設者の元パートナー、富豪のロックウッドから連絡が入る。
ロックウッドの部下ミルズは、クレアと、元スタッフのオーウェンを島へ派遣する。
オーウェンは、ヴェロキラプトルのブルーと再会するが、ブルーは捕らえられてしまう。
ミルズは生きた恐竜をロックウッド邸に運び、売りさばこうとしていたのだった。
また、密かに新種の恐竜インドラプトルも作っていた。

オーウェンにクリス・プラット。前作に引き続き。「パッセンジャー」「マグニフィセント・セブン」。
クレアにブライス・ダラス・ハワード。同上。「ヒア アフター」「ターミネーター4」。
ミルズにレイフ・スポール。「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」「プロメテウス」。
ロックウッドの孫娘、メイシーにイザベラ・サーモン。今作がデビュー作。
ロックウッドにジェームズ・クロムウェル。「スパイダーマン3」「アイ,ロボット」。
マルコムにジェフ・ゴールドブラム。今シリーズの常連。「マイティ・ソー バトルロイヤル」「インデペンデンス・デイ」シリーズ。
監督はJ.A.バヨナ。「怪物はささやく」「永遠のこどもたち」。

「ジュラシック・パーク」シリーズも今作が5作目。
1作目に比べると格段にCG技術も向上しているはずだが、今作では古風なアニマトロクスも使用しているとのこと。

恐竜たちが本土に上陸するのは今作が2回目。
前回は街中を走り回っていたが、今作では屋敷の中を走り回るのであるが、屋敷が広大なだけに恐竜たちも走りがいがあっただろう。
しかし、5作目ともなると、いい加減、新たな展開がほしいところではあるが、相も変わらず人間たちは恐竜の餌食になっていくのであった。

6作目への布石もちらほら。

★★★☆☆

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伝説の一戦

映画「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」を観た。
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実際にあったテニスの男女対抗戦を元にした作品。
全米女子テニスのトッププレイヤー、ビリー・ジーン・キングは、女子テニスの賞金が男子テニスの賞金の8分の1であることに抗議。
賛同するプレイヤーたちと共に、女子テニス協会を設立する。
それを快く思わない往年のスタープレイヤー、ボビー・リッグスは、ビリーに対戦を申し込むが、ビリーは相手にしない。
しかしギャンブルにおぼれていたボビーは、ツアーでビリーを破ったマーガレット・コートと対戦、大差で破る。
奮起したビリーはボビーと対戦することを承諾する。

ビリー・ジーンにエマ・ストーン。「美女と野獣」「ラ・ラ・ランド」。
ボビーにスティーヴ・カレル。「マネー・ショート 華麗なる大逆転」「フォックスキャッチャー」。
ビリーの愛人、マリリンにアンドレア・ライズボロー。「ノクターナル・アニマルズ」「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」。
女子テニス協会の設立者、グラディスにサラ・シルバーマン。今作が初見。
プロモーター、ジャックにビル・プルマン。「インデペンデス・デイ」シリーズ。
ボビーの妻、プリシラにエリザベス・シュー。「マーヴェリックス 波に魅せられた男たち」「ボディ・ハント」。
監督はジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス。「リトル・ミス・サンシャイン」。

個人的にちょっとテニスをやっていたので、2人のプレーぶりに注目していたが、どうやら本人たちではなくプロのプレイヤーが代役となっているようだ。当たり前か。
しかし、その試合ぶりは、まるでアマチュアの試合を観ているようで、ちょっとがっかり。
それとも昔のプレーはそんなものだったのか。

しかしながら、ビリー・ジーンの「裏の顔」と葛藤や、ボビーのいかれっぷりなど、クライマックスに向けて盛り上げていく展開はよかった。
試合後のロッカー・ルームでの涙と笑顔に込められたもの。
それは、試合結果だけではない、彼女が背負っていたものの大きさを感じさせてくれた。

★★★☆☆

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甘めのミッション:インポッシブル

映画「アメリカン・アサシン」を観た。
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無差別テロで恋人を殺されたラップは、独自にテロの首謀者を狙うが捕らわれる。
そこに踏み込んで首謀者の殺害に成功したCIAにスカウトされるラップ。
承諾したラップを鍛えるのは元シールズのハーリー。
折しもロシアで核燃料が奪われ、テロ組織に核兵器が渡る可能性が高まる。
その奪還にハーリーはラップと共に出動するが・・・。

ラップにディラン・オブライエン。「バーニング・オーシャン」「メイズ・ランナー」。
ハーリーにマイケル・キートン。「スパイダーマン:ホームカミング」「スポットライト 世紀のスクープ」。
CIA副長官ケネディにサナ・レイサン。「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」「エイリアンVSプレデター」。
テロリストのゴーストにテイラー・キッチュ。「オンリー・ザ・ブレイブ」「ローン・サバイバー」。
監督はマイケル・クエスタ。今作が初見。

そのまま「ミッション:インポッシブル」に移してもいいようなストーリー展開だが、M:Iが二転三転する展開だが、今作はストレート。
ゴーストの正体も「だから?」てな感じで、今ひとつ驚きがなかったのは、伏線がないせいか。
いや、別に伏線はなくてもいいのだが、だったらもうちょっとひねりが必要か。
そもそも素人同然だったラップに近づけたテロ首謀者にCIAが手をこねいていたなんてのは、フィクションにしても情けなさ過ぎだろう。
とはいえアクションはそれなりに激しいので楽しめる作品。

★★★☆☆

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伝説のお化け屋敷

映画「ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷」を観た。
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原題は「WINCHESTER」。

カリフォルニアで24時間365日増築が続く屋敷があった。
持ち主はライフルで巨万の富を築いたウィンチェスターの妻サラ。
同居するサラの姪マリアンの息子ヘンリーは夜な夜な「ある物」に呼ばれていた。
精神科医のエリックは、ウィンチェスター家の弁護士によって、サラの精神状態を調査するよう依頼を受ける。
サラは、自らが売っているライフルによって殺害された人々が、この屋敷に集まってくると主張していた。

サラにヘレン・ミレン。「トランボ/ハリウッドに最も嫌われた男」「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」。
エリックにジェイソン・クラーク。「エベレスト 3D」「ターミネーター:新起動/ジェニシス」。
マリアンにサラ・スヌーク。「スティーブ・ジョブズ」(2015年)「スリーピング ビューティー/禁断の悦び」。
屋敷の召使いベンにエイモン・ファーレン。今作が初見。
監督はマイケルとピーターのスピエリッグ兄弟。「プリデスティネーション」。

実在する屋敷、ウィンチェスター・ミステリー・ハウスの「秘話」。
ホーンテッド屋敷系の典型的な、序盤は「出るぞ、出るぞ」と思わせておいて肩すかしを繰り返し、中盤からクライマックスへ一気にたたみかける展開。
しかし、エリックの過去も絡めて、飽きさせない。

★★★☆☆

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